こんばんは!
本日はタイトルのとおりカーテンやブラインドの窓ごとの使い分けについてのお話で、その中でもブラインドに焦点を当ててお話したいと思います。
我が家は延床面積30坪そこそこの小さな家で、窓は大小合わせて18窓あります。
その内で遮光に使用しているのは、
- カーテン
- ブラインド(横型)
- バーチカルブラインド(縦型)
- ロールスクリーン
- プリーツスクリーン
です。
遮光に用いるものは殆どの種類を使っていますね。(使ってないのは障子くらい??)
さらに使用数としては、
カーテン2窓、ブラインド9窓、バーチカルブラインド1窓、ロールスクリーン1窓、プリーツスクリーン2窓
となっています。(残りの3窓は遮光物なし)
改めて見てみるとブラインドが多いですね!家の窓の半分程度がブラインドで構成されています。
もちろんブラインドを多く採用したのには理由があるのでその辺りを中心にお話したいと思います^^
ブラインドの特徴 そのメリットとデメリット
ブラインドとは、
窓の内側に付けられる窓のための覆いの事。一般的には、金属やプラスチックの細長い帯状の板を糸で繋いであり、棒や紐で帯の角度を調節できる。不必要な場合は巻き上げることが出来るものも多い。木製、布製のものもある。
写真は実際に我が家で使用しているブラインドです。
←の紐で帯の角度を調整でき、→の紐で帯を巻き上げることができます。
ブラインドのメリットは、
- 帯の角度で取り入れる光の量を調整できる
- 外から室内が見え難い
- 小さな窓に最適
- 見た目がお洒落
逆にデメリットは、
- 巻き上げるのが手間で出入りする窓に向いていない
- 色によっては埃が目立ちやすい
- 掃除するのが大変
- 風に煽られると音がする
- 窓の種類によっては網戸が外し難くなる
こう見るとメリットとデメリットどっちもどっちで選択に難儀しますね。
それでも我が家がブラインドを多く採用したのには理由があって、
それは、
- 小さな窓が比較的多かった
- お洒落な見た目が良かった
- 光をできるだけ多く取り入れたかった
1.3.について、
昔の家はそうでもないと思いますが、最近の家って大きな窓をドーンと付けるよりも小さな窓を多く付けることで光を取り入れる作りが多い印象です。
我が家も例に漏れずそんな作りです。
大きな窓であれば遮光に用いるのはカーテン等選択肢が多くありますが、小さな窓(60×60程度)にカーテンってまず付けないし、かと言ってロールスクリーンでは取り入れる光の量を調整できないしで機能性を考えると選択肢がブラインド以外ないんです。
我が家の場合ブラインドを付けている8/9窓が小さな窓です。
2.について
ブラインドは小さな窓に最適と言いましたが、我が家は大きめな窓にも採用しています。
それは何故か、
単純な話でお洒落だからです。
これだけ多くブラインドを採用しているとデメリットの部分が気になってきますが、以下の点に注意することで負荷を減らすことができます。
- 外との出入りに使う窓には採用しない
- なるべく白いブラインドを採用する(埃が目立ち難くなる)
- 掃除方法を確立する
- 大きな窓には採用しない
- 天井付けを控える
順番に解説すると
- 外との出入りに使う窓にはブラインドを採用しない
ブラインドは横に付いた紐を引っ張ることで帯を昇降することができます。
ただ、帯自体がそれなりに重いので人が出入りできる高さまで紐を引っ張るのはかなりの重労働です。
洗濯物を干す等外との出入りに使用する窓はブラインドを採用しないほうが賢明です。
我が家は外との出入りの可能性がある窓にはカーテンを採用しました。
- なるべく白いブラインドを採用する(埃が目立ち難くなる)
ブラインドは各メーカーが様々なカラーを展開しています。
なるべく埃が目立ち難いカラーを選択することで掃除の頻度を減らせます。
我が家は殆どのブラインドでホワイトを採用しました!
- 掃除方法を確立する
我が家の掃除方法は、
ブラインド用ブラシで大雑把に埃を取る→濡らしたファイバークロスで拭く
このやり方で対応しています。
いきなりファイバークロスで拭くと埃の多さにゲンナリするのでブラインド用ブラシを購入することをお勧めします。
我が家で使用しているのはレデッカーのブラインド用ブラシです。
見た目も格好良く掃除するときに少しテンションが上がります!
掃除って特に面倒な作業なのでそういう心境って結構大事だと思っています^^
- 大きな窓には採用しない
いくら掃除方法を確立しても大きな窓は掃除するのが大変です。
大きな窓にはカーテン等ほかの遮光物を選択したほうが賢明です。
- 天井付けを控える
実は我が家ではこれが盲点でした^^;
天井付けとは、
←のタイプの取付方法です。
個人的には天井付けのほうが見た目がすっきりしてて良いかなと思い全てこの天井付けで取り付けました。
実はブラインドを付けた全ての窓が室内側に網戸があるタイプで、この天井付けをしてしまうと網戸が外せなくなるという^^;
大掃除のときに網戸を洗おうとしたときに気が付きました。(ショック!)
なので我が家では網戸を掃除するときはブラインドを固定する金具も外さなければいけません。。
1年に1度程度の作業とはいえ面倒です泣
室内側に網戸があってオペレーターハンドルで開閉するタイプの窓の方は注意してください!
以上が我が家のブラインド事情でした!
基本的にはブラインドをメインに据えて、どうしても採用し難いところは他のものでカバーした感じです。
機能性を重視したいところはカーテンを
和室には和の雰囲気のよく合うプリーツスクリーンを
外からの見た目も意識するとこはバーチカルブラインドを
完全に遮光したいところはロールスクリーンを
部屋ごとの特性を考えた結果、殆どの種類を使うことになりました^^
今のところ不具合もなく家族からの不満もないので概ね満足しています。
それでは本日はこのへんで!