21時からのアクティビティ

30代のサラリーマンのブログ。好きなモノ、インテリアを中心に日々の生活を綴っています。

定番だけど美しいイームズのサイドシェルチェア

こんばんは!

 

本日は我が家の椅子について紹介します^^

 

我が家にはスツール、カウンターチェア、座椅子を除いて3脚の椅子があります。

今回はその内の1つであるイームズのサイドシェルチェアについて記事にしたいと思います。

 

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我が家のサイドシェルチェアです。

HermanMiller社製で今から5年程前に名古屋のパームスプリングスというお店で購入しました。

素材はFRPでカラーはグレーです。

 

インテリア好きの人にとっては定番の椅子なので今さら説明する必要はないかもですが、サイドシェルチェアとは、

1940年代からデザイン活動をしていたイームズ夫妻が当時の最新素材であるFRP(ガラス繊維で補強したプラスチック)を使用し、製作した「シェル(背座一体型)チェア」です。

サイドシェルチェアは1950年代から製造されており、現在市場に流通しているのは

1950年代~1990年代まで製造されたヴィンテージモデル

ハーマンミラー社で現在まで製造されている現行モデル

そして意匠権が切れ他社に復刻生産されているリプロダクトモデル

の3種類です。

 

我が家のサイドシェルチェアはシェルの裏側にハーマンミラー社のロゴと社名の刻印が入っているので、おそらく1955~70年代に製造されたヴィンテージモデルかと思われます。

ヴィンテージモデルはFRPでできていますが廃棄する際にリサイクルできないこともあり、現行モデル及びリプロダクトはポリプロピレンで製造されているようです。

 

私はFRP素材の醸し出すレトロな雰囲気が好みだったので結婚当初に奮発してヴィンテージモデルを購入しました^^

脚はDSRと呼ばれる一番オーソドックスなベースを選びました。

このベース以外にも木製の脚であるDSW等種類は豊富で、ベースの種類だけで7種類くらいあったりします。

 

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サイドシェルチェアはどの角度から見ても美しいですが、私は特に真横から見たときの佇まいが好きです。

華奢なラインでどこか女性的なデザインです。

 

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後ろから見るとこんな感じ。

椅子自体の軽さに対して背部分の絶妙な曲線がお尻から背中にかけてしっかりフィットくれて座り心地は抜群です。

ただ、素材的にこの時期は少しヒンヤリするので私は無印良品の低反発クッションを敷いて使っています。

 

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普段は私の部屋でデスクチェアとして使っています。

ブログを書き始めると長い時は2時間くらい座っていたりしますが、疲れるを感じることはあまりありません。

お気に入りの椅子に座って過ごすこの時間は私にとって至高の時間です(*'▽')

 

もちろんデスクチェアとしてだけでなく様々なシーンで使える椅子なので、ダイニングに使っても良し、カウンターに使っても良しです!

リプロダクト品であれば数千円で購入できるので、お洒落で座り心地の良い椅子を探している方におすすめです^^

 

以上が我が家のサイドシェルチェアの紹介でした!

まだまだ紹介した椅子がいくつかあるので機会があれば又記事にしたいと思います。

それでは本日はこのへんで!