こんばんは!
本日は、2階のエアコンの必要性について考えてみます!
新築にあたり、最初から付けるか迷っている人の参考になれば幸いです^^
一応、結論から申しますと、
我が家の場合、今は必要なかったなと感じています。
では何故、必要ないと感じたか、掘り下げていきます。
2階のエアコンは必要?必要じゃない?
我が家について改めて紹介
必要ないと結論づけた理由を説明する前に、
我が家について改めて紹介します!
我が家は、規格住宅のゼロキューブで、オプションの+BOXを採用しています。
間取りは、こんな感じです。
トイレの位置を変えたり、パントリーを付けたり、2階にトイレを付けたり、標準から色々と変更しています。
他の住宅と比べて特徴的なのは、大きな吹き抜けがあるところです。
断熱は、
標準のグラスウール、アルミサッシから
発砲ウレタン、複合サッシに変更しています。
エアコンが設置してある部屋と付けた理由
エアコンが設置してある部屋は、
1階リビング、2階の寝室と自室(トイレに隣接した2部屋)の合計3部屋です。
新築時に何故、2階にもエアコンを付けたかというと、
新築時に施工すれば配管等が綺麗に収まる
後から家電屋にお願いした場合、外壁の穴開けや配管の収まりが悪くなるかも、という一抹の不安から新築と一緒に施工してもらいました。
設置費用は少し割高だったものの、収まりは綺麗でその辺は満足しています!
住環境が想像できなかった
家の断熱性能は上げていたもの、
実際に住んでから暑い、寒いがあると嫌だな。。と考え、とりあえず必要そうなところに付けました。
エコアンの稼働率
冬も夏も、リビングにいる間は、1階のエアコンは付けっぱなしです。
では、2階のエアコンはというと、
稼働率ほぼ0%です
寝室に至っては、稼働した回数が片手で足りるほどです汗
何故、これだけ稼働がないか考えてみると、
就寝時しか2階にいない
子供が小さいので、家族が各々で過ごすことはなく、
基本的に、活動している時間は1階にいます。
その結果、2階のエアコンの稼働率は落ちています。
じゃあ、寝るときはどうしているかと言うと、
1階の暖かい空気が2階まで上がってくる
暖かい空気は、上にたまる性質があります。
なので寒い時期は、
1階の暖かい空気が吹き抜きを通り、2階まで上がってきます。
暖めたい部屋の扉を開けておけば、勝手に暖まっているので、就寝前にわざわざエアコンを稼働させる必要がありません。
逆に、冷たい空気は、下にたまる性質があります。
なので暑い時期は、
1階の冷たい空気が2階に上がらず、2階は鬼のように暑くなっています^^;
ただ、その暑さも窓をあけると自然と落ちつくので、エアコンを稼働させる程ではありません。
まとめ
下記の条件を満たす場合は、
2階にエアコンがなくても、それほど不便がないかなと思います。
- 就寝時しか2階を使わない
- 比較的大きい吹き抜けがある
- 断熱性能がそれなりに高い
- 比較的温暖な地域に住んでいる
我が家の場合は、子供が大きくなって、各々が各部屋で過ごすようになってから設置しても良かったかなと感じます。
折角、新築時に設置しても、
殆ど稼働せずに時間だけが経過し、壊れてしまったら勿体ないですからね^^;
もちろん、エアコンを設置する費用が十分にあるなら、設置したほうが快適になるのは間違いありません!
少しでも費用を抑えたい方は、参考にしてみてください^^
それでは、本日はこのへんで!
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