こんばんは!
本日は、私の数少ない趣味の1つであるボトルアクアリウムについてお話します。
いきなりですが皆さんボトルアクアリウムってご存じですか?
アクアリウムと言えば一般的に海水魚や水草水槽などを想像されるかもしれませんが、ボトルアクアリウムとは小さなボトル、グラス、瓶のなかで水草を植えたり、メダカやアカヒレ、ミナミヌマエビなどの生体を飼育するような小さな生態系を作るような飼育方法です。
現在、アクアリウム界隈では密かにブームになっているようです!
私は昨年の4月からボトルアクアリウムを始めました。
子供の世話で外で行う趣味は中々持てないので家でもできる趣味を始めようと思い始めました^^
使用する器具類は結構安く揃うのでその点もGoodです。
では早速ですが私のボトルアクアリウムを紹介します。
昨年の写真になりますがこんな感じです。
イメージは夏の岩山と草原です!
丸いグラスを使うと小宇宙のようで幻想的です。
緑も綺麗で部屋のインテリアに最適です。
作るのには少し手間はかかりますが費用としては1万円程でできたりします。
準備するものとしては
- 好きなボトル
私は無印良品のフラワーベースを使いました。2,800円程
容量があった方が負荷変動が少なく水質管理が楽になります。
- ソイル
底に敷く土です。水草を育てたい方は必須です。1,000円程
水草を育てない方は砂利でもいいです。
- 照明
水草を育てる方は必須です。3,500円程
市販の適当な照明でも育ちますが水草用の照明は波長や色温度が最適化されてるので水草の育ち方が違います。
- パネルヒーター
熱帯魚を入れたい方は必須です。1,000円程
水槽の下に敷いて水槽の底から温めます。
- 水草、石
拘り出すと石が高かったりしますが、基本的に水草も石も数百円程度です。
最初にある程度の数を植えた方が上手く繁茂します。
- 生体
好きな種類をどうぞ。値段はピンキリなので割愛。
苔を食べてくれる石巻貝とヤマトヌマエビを入れるとボトルを綺麗に保てます。
ざっくり合計すると1万円程です。
あとはボトルアクアリウムを維持する日常的な管理ですが、適切な照明時間の確保と週に1回の水替え程度です。
適切な照明時間は、入れている生体、水草によって変わってくるので一丸には言えませんが、大体8時間程付けられれば問題ないでしょう。
仕事に行く前に付けて帰ってきて消すくらいで丁度いいですね。
横着な私は以前紹介した
スマートプラグを使用してタイマーをスマホで管理しています。
アクアリウムあるあるな照明の付け忘れ、消し忘れがないので安心感があります!
ボトルを立ち上げた当初は生体が☆になってしまったり、水草が上手く育たなかったり、苔まみれになったりと苦労が多いですが、水質が安定してくると手がかからなくなります。
気になる電気代も照明とヒーターを付けて50Wもいかないのでランニングコストも安く済みます。
ローアングルで撮影。
これから趣味を始めたい、部屋に緑を取り入れたい方には是非お勧めしたい趣味です!
レイアイトも石と水草以外に流木を入れたりすると、まったく違う雰囲気になるので飽きが来ないのも面白いです。
それでは本日はこのへんで!