こんばんは!
本日はニッチについてお話します。
皆さんはニッチについてご存じですか?
私は恥ずかしながら新築の建築打ち合わせまでよく知りませんでした^^;
まずは言葉の定義から
【にっち】 小物や絵などの飾り棚として利用するために、壁の一部をへこませた部分のこと。 元々は英語で、直訳すると隙間、くぼみを指す。
最近、新築した家ならどの家でもよく見るリモコンやスイッチを収納してるアレです。
我が家も営業さんに勧められ漏れなくニッチを付けたので、その様子とメリットとデメリットについてお話します。
我が家の場合
まずは我が家のニッチについて紹介します。
サイズは施工管理の担当者にお任せして作ってもらいました。
私が決めたのは壁紙ぐらいです。
Instagramを見てると壁紙を替えている家はあまり見かけず、オリジナリティがあって結構気に入ってます( ̄▽ ̄)
よく見るニッチに比べると割と広くスペースがとってあります。
実はこれ、太陽光発電のモニターも付く予定だったのですが、そのモニターがまさかのタブレットタイプでニッチには付かず。。
結果、スペースが結構空いた訳です。
付いてるリモコンはエコキュートとインターホンです。
これだけスペースが開いてるのでスイッチ類も収納できますが、バランスを考えるとなくて正解でした!
他の角度からの写真もどうぞ
今のところ小物類は飾らずシンプルに使っています。
続いてニッチを設置する上でのメリットとデメリットです。
メリットとデメリット
メリット
- 小物類を上手く飾ることで部屋がお洒落に見える
我が家は現状に満足しているので小物類を飾っていませんが、上手く取り入れれば部屋全体がお洒落に見えます。
フェイクグリーンを垂らして緑を取り入れるのも良いかもです!
- リモコン、スイッチをまとめること出っ張りがなく壁がスッキリする
このメリットが一番大きいかもしれません。
普通にリモコンを設置すると、もちろんその部分が出っ張るので付ける場所によっては歩いてるときに接触する可能性も。
デメリット
- 壁を凹ませる関係上外壁面側には付けられない
ニッチは壁を凹ませる関係上どこにでも付けられるわけではありません。
欲しい場所に付けられない可能性があるので打ち合わせは入念に行う必要があります。
- 将来的にリモコンを取り換えるときに大きさが制限される
ニッチを付ける場合、少し余裕を持った大きさで作った方が良いです。
あまりぴっちり作るとリモコンを交換するときに大きさが合わない可能性が出てきます。
- 埃が溜まる
我が家の場合、埃が溜まる部分を白の壁紙にしているので全然気づかなかったのですが、年末の大掃除のときに埃の量にびっくりしました。そりゃ、普通に家の中だから他と同じく埃は溜まりますわな。
飾り棚として付ける方は頻繁に掃除する覚悟が必要です。
- お金がかかる
当たり前ですが付けるにはお金がかかります。
参考程度ですが我が家の場合1万程かかった記憶です。
まとめるとこんな感じです。
生活を便利にしてくれる訳でも快適にしてくれる訳でもない地味なものですが、あると良い家感がグンと上がります!
お洒落に飾ることができれば言うことなしです!
何か飾るようなことがあれば又記事にしたいと思います^^
本日はこのへんで!