21時からのアクティビティ

30代のサラリーマンのブログ。好きなモノ、インテリアを中心に日々の生活を綴っています。

冬にお風呂が寒い?!その原因は施工方法にあるかも?

こんばんは!

 

本日は、この寒い時期、誰もが頭を悩ませる問題について記事にします。

我が家はゼロキューブを新築して早2年と少しが経過しました。今回で3回目の冬を迎えている訳ですが、新築して最初の冬にある問題に悩まされていました。

 

それは、お風呂の寒さです!

 

賃貸時代もお風呂は寒かったのですが、新築した最新の家なら寒いことはないだろうと勝手に思い込んでいました。。

結果、住み始めて初めての冬、洒落にならないくらいの寒さでした( ;∀;)

DA〇WAハウスのアパートより全然寒かったです。。

 

一体お風呂のどこが寒いのか色々調べた結果、どうやら壁から冷気が伝わっているようでした。

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実際の我が家の浴室です。

TOTOのサザナを採用しました。

 

壁から冷気が伝わるってことは、もしかして外壁に断熱材が入っていないのでは?と床の点検口から基礎部分を這いながらユニットバスの外壁に面している部分をチェックしました。

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□の赤い部分が点検口で、そこから這いながら進みました笑

 

暗い中をライト片手にチェックしていくと、

外壁に面している部分は吹付断熱がビッシリ充填されていました。

ってなると、この寒さは何だろうと改めて考えてみると、床下断熱(ゼロキューブ標準仕様)の我が家は基礎部分は通気層になっているので、基礎部分が寒いのは当たり前。

ユニットバスは構造上、床下断熱ができないので基礎部分の寒さが回ってきているのでは。。?

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改めてユニットバスの基礎部分を点検してみると緑部分に基礎断熱している様子はなし。(人通口も開放状態なので当然と言えば当然か。)

唯一、気密パッキンだけはしてありました。

これでは基礎部分の寒さはユニットバス全体を覆うように流れていきユニットバス内は外にいるのと同じように感じるはずです。

 

早速、今回調べた内容を工務店に伝えたところ、

「ユニットバスを基礎断熱すると湿気の逃げる場所がなくなりカビてきますよ」

とのこと。

ネットで調べてみると工務店によっては確かにそういう意見もあるし、打ち合わせの段階では何も言っていなかったので、瑕疵で指摘し補修させるのは難しそうと判断。(今考えるともっと押してもよかったかもしれません)

 

ならば仕方がないので自分でやってみよう。と色々調べてやってみた作戦がこちら。

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色付き部分を全て密閉してみよう作戦です。

本当はユニットバス直下の部分だけを密閉できれば良かったのですが、人通口に給水管や排水管が通っており、素人ではとてもじゃないけど塞ぐことができなかったので、脱衣所の人通口(橙部分)を塞ぐことにしました。

人通口を塞ぐのには、寸法を測りスタイロフォームをカットして塞ぎました。

あとは、脱衣所の緑部分は通気パッキンになっているので市販の発砲ウレタンスプレーで通気部分を埋めました。

完璧に断熱を求めるなら基礎断熱もできればいいのですが、狭い作業空間では無理そうだったので断念^^;

 

あれやこれやと素人が簡易断熱作業をして結果どうなったかと言うと、

あれから早2年、最初の極寒に比べると大分マシになったように感じます。

前は風呂場にいるのが苦痛レベルだったのが、今はまぁ普通に入ることができるので、改善効果はあったのかと思います。

 

また、あの時工務店が言っていたカビ問題も気になるので、もう少し暖かくなってきたら再度床下に潜って点検してみたいと思います。(もしカビも何もなかったら苦情言いたい笑)

 

以上が我が家の冬にお風呂が寒い問題でした!

素人考えによるものが多いので参考程度に見ていただけると幸いです^^

現在、新築工事をしている方、検討している方はお風呂のまわりの断熱は気を付けてチェックしていただければと思います。

あとから直すのはスペースの問題で難しかったりするので尚更です^^;

 

それでは本日はこのへんで!