こんばんは!
本日は固定電話について記事にします!
皆さんは自宅に固定電話って置いていますか?最近は個人で持つスマホが普及していて固定電話を置いていない家が多いと思います。
我が家も昨年の4月頃までは置いていませんでしたが、スマホの契約にあたり元々契約していた電力会社系のネット回線の光電話に契約すると機種代が安くなるとのことで契約しました。
それから早10か月程経過したので、実際に使ってみてメリット・デメリットをまとめてみたいと思います^^
固定電話を置くメリット
- 通話料が安い
このメリットが一番大きいと思います。
我が家が加入している電力会社系の光電話は、
一般加入電話への通話8円/3分
携帯電話への通話18円/60秒
という料金体系です。
基本使用料は、300円/月です。この基本使用料ならあってないようなものですね。
ちなみにNTT(西日本)の一般回線を使用する場合は、
固定電話への通話8.5円/3分~20円/90円
(時間帯や距離によって変動します。)
携帯電話への通話16円/60秒~17.5円/60秒
(通話するキャリアによって変動します。)
という料金体系です。
従量部分は,光電話に軍配が上がることが分かります。
基本使用料は、一般的なプッシュ回線を使用した場合1,600円/月です。こちらも光電話に軍配が上がります。
今度は私がスマホの回線と使用しているBiglobeモバイルの通話料は、
国内での通話9円/30秒
かなりシンプルな料金体系ですね笑
光電話、NTT回線、Biglobeを比べた場合、携帯電話への通話料はほとんど差がないですねー
ただし、固定電話への通話料はスマホ(Biglobe)からかけると割高になります。その差は約6倍!
固定電話へよく電話する方は、固定電話を導入すると全体の通信費を安く抑えられる可能性があります。
我が家では子供が体調を崩したときに病院の電話受付にかけたり、スマホを持っていないじいじ、ばあばにかける時に主に使っています^^
- アクシデントの際に役立つ
アクシデントにも色々ありますが、
例えばスマホを紛失した・故障してしまった、大きな災害があり携帯電波網に障害が起きた際にも通信手段がもうひとつあれば連絡が付く可能性があります。
- 好きな電話機を置ける
これは人によるかもしれませんが、お気に入りの電話機を設置することができるので所有欲を満たすことができます笑
もはやこれを書くためだけに記事にした説まであります。
我が家はKIRK PLUS(カークプラス)の電話機を設置しました。
場所を取らない壁掛けできるタイプを探していてAmazonで物色していたら見つけました!
シンプルなデザインで格好よくないですか?(*'▽')
画像はメーカーからお借りしています。
カラーはブラックとホワイトの2色展開です。
形はかなり好みなのですが、赤色の△部分だけはどうしても気になったので黒のスプレーで塗りました^^;
配線はモールみたいなので隠してます。
ボタン部分はこんな感じです。
シンプルながら短縮ダイヤルを登録できるようになっています。
どの角度で見ても格好いいです。
ちなみに価格はAmazonで6,000円程です。
固定電話を置くデメリット
- 関係のない電話がかかってくる
とにかくこれに尽きます。
基本的に固定電話はこちらからかけるのに使うぐらいなので、かかってきた場合はほぼ100%関係のない電話です。
今までかかってきたのは、光回線のセールス、テレビ局の国政調査等 自分にとってはどうでもいい内容ばかりです。。
これだけ関係のない電話かかってくると呼び出し音を小さくしたくなりますが、メリットで上げたように緊急電話の可能性もなくもないので踏み切れていないのが現状です^^;
- 家計の負担になる
固定電話に電話をかけることがない場合は、基本使用料分損する場合があります。
光電話の場合は300円/月
NTTの場合は1,600円/円
光電話の場合はかなり安いので負担とも言えないくらいですね笑
従量料金も光電話のほうが安いので固定電話を置く場合は光電話をおすすすめします!
ただし、光電話を導入するにあたって注意点があって、光電話加入時に新規で割り振られた番号は、例えば私のように電力会社系の通信網からNTTの通信網の回線に切り替えた場合に失効します。
通信網を変える予定がある人は、電話加入権を得てから光電話に切り替えことをおすすめします。
以上、固定電話を置くメリットとデメリットでした。
案外安く設置することができるので固定電話への通話料が高くて困っている方、気になっている電話機がある方(こちらは少数かもしれませんが)にはおすすめです!
それでは本日はこのへんで!