こんばんは!
今回はタイトルのとおり新築して後悔したことについてのお話です。
前回までの記事はこちら
過去記事を見てもらうと分かると思いますがゼロキューブ自体にそこまで不満はありません。
メーカー、工務店どこで建てるにあたっても通じる内容かと思います。
後悔した点まとめ
早速ですが以下のとおりです。
- 窓の数が少ない(小さい)
- 耐震等級3相当にしてしまった
- ガルバリウムにすればよかった
- コンセントが少ない
- 床材がいまいち
- 和室はいらない
- 外構は最初からある程度やったほうがいい
順番に解説します。
- 窓の数が少ない(小さい)
家を建てるにあたり西日はとにかく悪という印象から西側にほとんど窓を付けない(付けても小さい)結果、一部の部屋で暗くなってしまいました。
付けたら付けたで西日がきついとか不満が出るかもしれませんが、それはブラインド、ロールスクリーンで調整できるので結果的に付ければよかったなーと思います。
- 耐震等級3相当にしてしまった
前回の記事でも書きましたが耐震等級3を取得すれば良かったです。相当というのは3と同じ耐震はあるが住宅性能評価機関の認定を受けていないということです。
資産価値としては認定を受けていたほうがもちろんあるし、地震保険に入る場合は割引があるので長い目で見れば取得したほうがメリットがあります。
ないとは思いますが工務店が適当な構造計算してる場合もあるかもなので安心を買う意味でも良いですね。
- ガルバリウムにすればよかった
私が選んだのはサイディングのKMEWのセラディール(よろい調)です。
同じゼロキューブシリーズのマリブと同じものですね。
単純に見た目が好きだったので選びましたが、ランニングコストを考えるとガルバリウムがよかったです。
如何せんイニシャルコストは高くつくのでケチってしまった。。
- コンセントが少ない
普段生活する中で欲しいところにコンセントがなかったりします。
特に困るのはスマホやタブレットの充電、ダイニングテーブル周りの電源取りですね。
ある程度家具の配置も含めて考えて建築する場合は、自分が実際に暮らしたときにどこで過ごすことが多いのかを本当によく考えることをお勧めします。
- 床材がいまいち
床材はカバ桜を選びました。
本当は15cm幅のオークがよかったのですがコストカットのため敢え無く断念。
後から取り替えるのは大変な労力とお金がかかるので、100%満足する床材を最初から選ぶのをお勧めします。
- 和室はいらない
ゼロキューブの+BOXは標準は和室なので深く考えず和室にしましたが、住んでみて思ったのは和室が和室である必要を一切感じません。
客間というにはリビングに接していて違和感があるし、子供も和室で積極的に遊ぼうとしません。
お客さんが泊まるには良いかもですが、年に1度あるかないか分からないイベントのためにはもったいない気がします。
単純にフローリングにして生活空間の足しにしたほうが有意義です。
- 外構は最初からある程度やったほうがいい
家を建てた方は感じたことがあると思います。
建てた当初は財布の紐が緩くなりがちで物をドンドン買っていくが、時間が経つと我に返って支出を抑えるやつです。
外構は住んでから少しずつやればいいやーと思っていても一度財布の紐が締まると中々にやり難いです。
それにお隣の目線が気になり後から目隠しフェンスを建てようにも毛嫌いしているように思われるんじゃないかと設置に踏み切れなかったり。
新築した勢いで最初にやっちゃうことをお勧めします。
改めてまとめてみるとコストカットによる後悔が多いですね。
全てを満足しようと思うととんでもない金額になるので、自分の中で妥協できる点とできない点で優先順位を付けて考えるのが理想です。
次回は「新築してこれはやって良かった」という内容について書きたいと思います。